RFIDでデジタル昆虫採集 サンリオピューロランドで

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0407/14/news066.html
そうこれ、書こうと思って忘れてた。これでおもしろいのかとかくだらないとかそういう以前に、なんだろ、根本的に間違ってる気がする。なんというか、技術の使い方に、すごい違和感を感じる。あの技術をこんなくだらないことにー、でも面白いじゃん、って例もたくさんあるんだけど、それと何が違うんだろう。本物の昆虫ではできない代わりに"菜の花畑や水辺が描かれたパネル"とか、実体の無い"デジタル昆虫"という「代用品(実体が無いから、品ですらないか)」でなんか雰囲気を出そうという寒さを感じてしまうせいかなあ。
いっそのこと昆虫採集なんてメタファーを持ち出さないか、そうでなきゃ本当の昆虫にRFIDつけてやるとかすればいいのになあと思う。