2004-10-19 ちょっとなあ->「IP/TCP/UDP/ICMPとは」 http://bb.watch.impress.co.jp/cda/bbword/7074.html うーん。なんとなく読んだんだけど、なんだか御幣のある説明がたくさんあるなあ。。。 TCPは1対1の通信、つまり特定の相手に対して通信の信頼性を保証するプロトコルですが、UDPは1対多の通信に用いられるもので、その代わり通信の信頼性は保証されません。 とか*1 従って、仮に信頼性が必要となる場合、4層以上のレイヤで到達確認や再送、エラー検出/訂正など、TCPが提供してきた機能を実装する必要があります。 とか、*2 あとは細かいけど データリンク層:イーサネットドライバ 物理層:イーサネットカード とか。*3 まあ重箱な部分もあるけど気になる。 *1:UDPは「1対多の通信に用いられるもの」って、うーん。セッションの概念がないデータグラム型ってだけなんだけど。 *2:エラー検出/訂正とはなにをいっているのか分からんけど、TCPには別段FECのような誤り訂正があるわけじゃないし、チェックサムならUDPにもあるしなあ。 *3:正確には、一般的なイーサネットカードはMAC(データリンク層)とPHY(物理層)を両方含んでます