アドホックネットワークの用語解説

アドホックネットワークについて説明する文章を書いていてなんかいいのないかなあと検索していて気づいた。
アドホックネットワーク 用語」とかでぐぐってみると、、、
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%9B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%80%80%E7%94%A8%E8%AA%9E&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

e-wordsIT用語辞典、yahoo!コンピュータ用語辞典、ITmediaIT用語辞典、日立システム(おいおい)、interlinkブロードバンド辞典、日立情報システムズ(おいおい)、bit-drive(SONY.ドメインe-wordsだが…)、と、すべておんなじ文章。googleの最初のページに出てくる中では唯一富士通だけが別の(ちゃんと自前の、かな)説明。
まあどうせどっかから芋づる式にひっぱってきてるんだろうから、それはそれで別にいいんだけどこの文章、

 しかし、現在のところアドホックネットワークの構築には技術的課題がいくつか残されている。アドホックネットワーク内では端末は常に移動し、端末相互間のリンク確実なものではないため、現在の移動通信(携帯電話、PHS無線LAN)のように固定されたネットワークトポロジーを持たない点、およびネットワークの規模と使用する無線の周波数帯域、あるいは出力の程度などが問題とされている。

ってさ。後半はよいとして、「固定されたネットワークトポロジを持たない点」ってのはアドホックネットワークの特徴な訳でそれ自体は課題、問題じゃないと思うんですがー。書くとしたら、「そのような環境で、いかに効率よく安定した経路を動的に検出できるか」が課題だろうて。