東海道新幹線が車載コンピュータの原因で緊急停止、5月末までにプログラムを改善

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060412/235109/?ST=enterprise
いやまあ新システムにトラブルはつきものだし、異常時に停止という安全な方向に傾くのはいいとしても、

もう一つがATC用コンピュータの処理能力の問題。0.1秒以内に、先行列車と自列車の位置情報を同時に受け取ると、コンピュータが処理しきれずに異常と判断するという。

0.1秒!?100msって、そんなにでかいオーダなの?そんなに処理速度遅いの…?うーん、新幹線のATCというものすごくリアルタイム性を要求されそうなシステムな気がするのはそうでもないんでしょうか。
0.1秒って、普通の感覚では短い気がするけど、たとえば250km/hの新幹線が7mも進んだりしますしね。
うちのような仕事(決して速くなく、かつ命にあまりかかわらない組み込みシステム)でも100msというオーダはめちゃめちゃでかいと思うけどなあ。。。