SONAR6 STDからSONAR LEへのコンバートがえらく大変な件。
というわけで昨日買った持ち出し用なオーディオインターフェースはRolandのUA-25でした。
/* えーRolandかい!?という声が一部の方から聞こえてきそうですが、、、まあ私がSONAR使いなのでしょうがないのです。 */
条件としてはファントム電源供給してくれるUSBのオーディオインターフェースであればなんでもよかったんだけど、そもそも私はSONAR使いなのでSONAR LEがついているUA-25だといろいろプロジェクト持ち出すのも便利かなーとおもったのであります。
で、このSONAR LE、機能としては十分です。普段SONAR 6STDを使っているんで、まあソフトシンセとかのパートはオーディオにバウンスしてしまってSONARLEの制限範囲に収まるようにしてプロジェクトを持っていけばいいだろうなーと甘い考えでいたら。
世の中はそんなに甘くなかったです。
経験則1:SONAR6のプロジェクトファイルはどうもSONARLEから読めない。
みたい。うぬー。こまった。いろいろ考える。んで、私はSONAR3からSONAR6に移ったのでSONAR3も入ってるんでではどうかと試してみたら、
経験則2:SONAR3STDでは、SONAR6STDのファイルが読める。
らしい。おおいいじゃん。じゃあ、SONAR3で保存したファイルはLEではどうなのかと見ると
経験則3:SONAR3STDのファイルは、SONARLEでも読める。
のようだ。じゃあいったんSONAR3を経由すればOKだー、と思ったが、一部のオーディオファイルがSONAR3で読み込まれてない。。。いろいろ試した結果、
経験則3:SONAR6STDでは、デフォルトでオーディオが32bitで記録されている模様。ところがSONAR3では32bitのオーディオファイルが読み込めない。
っぽい。というわけで、SONAR6であらかじめすべてのトラックのオーディオを24bitにしておいて保存しておけば、SONAR3でも読み込めました。
結論:SONAR6 からSONARLEに移すためには、
1.SONAR6で、オーディオファイルをすべて24bitに落とし、CWBで保存する。
2.SONAR3でそのプロジェクトを開き、開けたことを確認して、そのまま上書き保存。
3.プロジェクトファイルをSONARLEのあるPCに移せば、開ける。
だなあ。まあ多少メンドイが攻略法が見つかったのでOKだー。