ジャパンネット銀行の罠

今日ATMから振込みをしたんですが、振込先が指定している口座がジャパンネット銀行でした。んで、まあ普通に、振込先の口座番号を入力して、自分の名義は口座名義のままでっと進めていくと、
「受取人氏名を入力してください」
と見慣れない画面が。
へっ?なんで受取人氏名を俺が入力するの?普通って、口座番号を入力すると、最後に相手の名義が出てきて間違ってないか確認できるジャン。これじゃホントに口座番号が正しいかわからないじゃんよ。しかも、この支払い先、請求書も領収書も出してくれなくて、振込みの控えを領収書にしてくれっていってる。自分で入力した受取人名の控えで領収書代わりになるのか―?
などと躊躇したが、まあほかに手段はないし相手の口座番号を信じることにして、自分で手元のメモにある名義を入力して振り込む。
で、振り込んでから知ったんだけど、ネット銀行への振込みは、受取人名をDBからひっぱってくることができず、自分で入力しなければいけない。しかもそれどころか、(ジャパンネット銀行は)相手の名義を一字一句間違えずに入力しないと振込みに失敗してしまい、かなり面倒なことになるらしい。
参考ページ:
http://baseband.ne.jp/free/bff181-20030512.html

げっ、俺さっきATMで小さい[ョ]がなかったから大きい[ヨ]でいれちゃったよ。ほんと大丈夫なのか?とかなり不安になる。
結果としては、ちゃんと相手先から振り込み確認の連絡があって大丈夫だったんだけど、ジャパンネット銀行、最悪です。さすがは先端のネット時代の銀行、とっても不便で不安にしてくれるぜ!
というわけでネット銀行の罠でした。というかこれって常識なんですか?こんな常識嫌です。