エレクトロプランクトン展

http://electroplankton.com/html/tenrankai.html
木曜に出張のついでに、岩井俊雄さんのニンテンドーDSのソフト「エレクトロプランクトン」発売記念イベントを覗いてきた。
エレクトロプランクトンは、なんというか、画面上に現れるさまざまな形のプランクトンを操って音を奏でるようなソフト。口で説明してもさっぱりわからんのでまあ触れる機会があったら触ってみてください。会場で遊べたんですが、結構楽しい。
あと、展示されているものでは、個人的に岩井さんがお子さんと作られたという「リベットくん」というのに、興味を持ちました。これは、岩井さんが子供のために作られた紙で出来た人形なんですが、たとえば
このペンギンは何かを探してます。なにかな?と聞くと、子供は鍵、と答えたので、鍵を作った。鍵を作ると、今度はそれであけるものが必要になるので宝箱を作って、、という風にどんどん物語が広がっていった、
といったことが展示には説明されていて、ものすごくたくさんの人形たちが展示されていました。なんというか、モノを作って、そこから想像が膨らんでいく、というのはやっぱりインタラクションの原点だなあと改めて感じた気がしました。
願わくば、自分もこういう想像が膨らんでいくようなモノを作れるようになりたいです。
実は先週の土日には岩井さんご本人のライブ、佐藤雅彦さんとの対談があったんだけどいけなかった…。残念。