矯正という選択肢。

長くて超個人的な話ですんません。

昨日、管楽器の演奏に関して相談にのっていただけるある歯医者さんに行ってきました。実は10年ぐらい前に突然楽器の音が満足に出なくなってから、一度は自分の状態を知るために行きたいと思いつつなかなか踏ん切りのつかないままずるずると。

で、少しだけ見ていただいたんですが、
かなり程度の大きい上顎前突(上あごがでっぱってる)で、さらに下の奥歯を抜いてほってあるせいで噛み合わせが深くなって、より進んでしまった感じだそうです。で、これだとやっぱりかなり楽器は吹きにくいだろうということでした。さらに、あごが動かしにくいことがあるんだけど、それは今の状態だと安静時も常に無駄にあごに力が入ってしまって疲れてしまうらしいです。

選択肢としては、ほっといてはまずいので、矯正するか、少なくとも下の歯を治療していまできる範囲で演奏を続けるか、、どちらかと。
矯正というと子供のものというイメージがあるんですが、最近は大人の矯正も結構あるそうです。私の例も、楽器演奏関係なしに矯正を本当は薦めるんだけど、、、かなり大掛かりで時間もかかるし、相当お金がかかるようで(最低60万ぐらい、、)、無理には薦めないので考えてみてくださいということでした(すごくいい先生です)。

うーんでも、まったくありえない選択ではなくて、正直ちょっと悩んでます。確かにものすごい投資ではあるけど、、やるならなるべく早いほうがいいんだろうし、やっぱり楽に楽器が吹けるようにはなりたいし。。。

でも、まだ自分の努力の余地がぜんぜんあるので、とりあえず下の歯の治療をしてもう少し練習を続けようかなと思ってます。
ただ、下の歯にかぶせる管楽器アダプターというのもあって、もしかしたらそれで少しは楽になるかもしれない、ということなのでそれは試してみようかな、と思ってます。


日常生活ではほとんど問題なくても、歯は大切にしないといけないですね。。。皆様も歯を大切に。。。