夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦

自分は相当な心配性で寂しがりやだと改めて感じた今日この頃。。。
 
さて、今日は久しぶりに小説を読んだら、これが面白かった。
夜は短し歩けよ乙女
どこまでもマイペースで自覚無しに事件を巻き起こす女の子と、懸命だが間違った方向に全力をつくすちょっと情けない男(といいつつ共感するポイントがいくつも出てくるところも…汗)が奮闘するお話。
独特な表現のコミカルな描写でどんどんカオスに話は進み、(日本ファンタジーノベル大賞作家らしく)ファンタジーな要素も現れて、、ひきこまれて読み進んでいました。
同作者の「太陽の塔」を読んで面白いと思ったんですが、、ほんとこの人のセンスはすごいと思う。なむなむ。
 
まあこれじゃなんだかワケワカランと思いますが、、そんなかたはぜひ読んでみてください。