マニュアルはよく読みましょう

ウチのPCのオーディオインターフェースにはM-AudioのDelta1010(LTではない)というものを使ってます。
もう1世代(以上かな)昔のインターフェースですが、私にとってはしばらくはまったく不満はなさそうです。

ただひとつだけ、どうも出力のレベルが(音量のことです)低いなあ、というのだけ気になってました。
そう思いつつも、Mixer側のGAINのつまみで調整して使っていたんですが、、、今日、なんとなくマニュアルを読んでたら、衝撃の事実が。

ボックスのアナログIN/OUTのジャック一つ一つにボタンがあるんですが、
「押し込まれていないときは+4dBu(注:音響機器での規定レベルです)、押し込まれている状態では-10dBV(注:民生機器で使われる規定レベル、こっちのほうがレベルが低い)」
とかかれていました。はっ!
確認してみたら、やっぱり。。。見事に「押し込まれて」ました。

おい!もう2年も使ってんのに気づいてなかったのかYO!
いやー、このボタンの存在はセットアップしたとき気づいていたけど完全に無視してたんだよね。。。アホアホだ…。
マニュアルもろくずっぽ読んでなかったし…。

てなわけですべて設定を直してやったらすっきり解決しましたとさ。

なんとも情けない。マニュアルはちゃんと読みましょうってことですね。。。
でももしかしたら読んでいたんだけど、昔の自分にはそんな知識がなくて読み飛ばしていたかもなあ。ボタンを無視してたのもよく分かってなかったからかも。
こりゃ、ほかの機材のマニュアルもいったん読み直してみたほうがいいかもしれん(笑)


ちなみに、実際には出力側はたいした問題にはならないんだけど、入力側のほうも同じになっていたので、こちらは音が歪んでしまう可能性があったのでした。そういやXVの音量は絞り目にしないとクリップしちゃうことがあったなあ。。。(そのときに気づけよ!)